照明器具の更新・壁スイッチでの切替は便利ですが・・・。
工場兼事務所兼倉庫兼社長自宅?のプチリフォームに
元請けから呼ばれました。
現在は生活を近所の一戸建てに移されているのですが
仏壇が有るのと生活してない分家具・日用品が少ないので
法事などでは便利とのことで重宝されているそうです。
照明器具はもちろん蛍光灯からLEDへ。
天カセエアコンの更新も打診されましたが専門業者へ。
最初は天井の壁紙を換えようか、換えないなら
照明の跡が残るから同じ形にしようか、
一回り大きい照明を選んでみてはどうか・・・
などなど。
現地調査にいってからしばらくヤリトリがあったらしいですが
2ヶ月ほどして話がまとまったらしく正式に発注がありました。
ビフォー
アフター
明るくなったと喜ばれました。
紐が無くなったので切替はリモコン操作になりますが
壁スイッチでパチパチできるので普段は使わなくなる
お客様が多いです。
ただ元のスイッチは1ヶで2台照明を入り切りの配線でした。
なのでもし切替のタイミングが悪いと2台の点灯状態が
チグハグになる可能性があります。
壁パチパチで切り替えていくとそれぞれが
全灯→調光→豆電球→消灯と切り替わっていくので
2台の照明の点灯状態が永遠に同じ状態にならず
ループする可能性がありますね。
(今まではスイッチは入れっぱなしで紐で入り切りしていたらしいです)
たとえば片方が全灯で片方が豆電球になってしまった場合、
その場合はリモコンで点灯状態を揃えてやる必要があるわけです。
もちろん2灯のリモコンはチャンネルを変えて
西の照明は西用のリモコンで、
東の照明は東用のリモコンで、だけ
操作できるように設定しておきました。
昔からの紐式の時には思いもよらなかった気配りが必要ですね。
御依頼ありがとうございました。