エアコン取り替え、ポンプダウンで手間取りました。

エアコンの取り替え工事を受注しました。

 

取替なので穴を開けずに済むので新規取付より

簡単な気がしますがなかなかそうもいきません。

 

今回の場合ですと通常は室外機から向かって背中右抜きが

多いのですが背中左抜きになっています。

この場合冷媒管を室内機の背中で接続しないといけないので

壁や家具に対して気を使います。

今回はテレビがエアコンの真下に設置してあり

エアコンに寄って作業するのが難しかったので

背面で配管を接続してからズルズルと配管を通して施工しました。

 

ビフォー

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アフター

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(フィルター自動掃除付きなのと吹き出し能力向上の目的で

本体の出が大きくなるのが最近の流行です)

 

撤去品は旧サンヨー製のエアコンでしたがポンプダウンのための

強制運転のやり方が判らず外すのに時間がかかってしまいました。

(なぜガス回収が必要かはまた後日解説記事をアップいたします)

 

通常は「応急運転=強制運転」なのですが押してもちっとも

コンプレッサが動かない。

  気温が低いせいか、

  ワイヤレスリモコンの体感センサが悪さしてるのか、

  暖房は動くけど冷房は駄目なのか、

いろいろ悩んであの手この手と試した挙句

スマホで手順を検索して何とかガス回収できました。

 

古いデータを公開し続けてくれているパナソニックさんありがとう!。

 

結果、この機種(だけなのかは未確認)は

「応急運転しながら試運転ボタンを押す」

という作業が必要だったのでした。

 

撤去回収後、室外機側に小さく書かれているのを

発見してガックリ。

強制運転の操作は室内機でするんだから

室内機側に書いといてくれよーーー(泣)

 

お客様には

「前のエアコンとは暖房の効きが全然違う!寒くない!!」

絶賛していただきました。

 

 (調子悪かったからだと思いますよ)恐縮です。 

 

御依頼ありがとうございました。

 



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