エアコン冷媒管の保温材を補修しました。その1
上得意の御客様より御問合せいただきました。
「エアコンの配管がボロボロ、一度見てくれる?」
えーーー、配管がボロボロ?
冷媒ガスはどうなったんでしょう?
心配です。
現場につきました。
しかし劣化してボロボロになっていたのは冷媒管の保温材(スポンジみたいなもの)でした。
なるほど、銅管が見えています。
ガスが漏れているわけでは無いのでエアコンの機能としてはとりあえずOKなのですが
保温材が劣化=熱が逃げる=想定より余計に頑張って運転する=電気の無駄遣い
という流れです。
お客様に御説明したところ
「いつでもいいのでやってください」と発注していただきました。
お言葉に甘えて延ばしに延ばして10ヶ月経過。
ようやく施工となりました。
お客様には平謝りでお詫びしましたが逆に気温32℃の日に伺ってしまい
「暑い中すいません」と逆に気を使わせてしまいました。
さて作業です。
まずは劣化してスカスカになった保温材を切り取ります。
補修用の保温材をはめ込み、テープで巻いて固定します。
それから全体のテープも巻きなおしておきます。
完成です。
この日は本当に暑く、差し入れていただいた氷の浮いた麦茶が本当に美味しかったです。
御依頼ありがとうございました。