行灯看板の球替えを頼まれました

得意先からの依頼です。

 

「道路側の看板がしばらく前から球切れ。

夜、光るのは光るんだが

白い看板が茶色く、くすんで、みっともない。

交換頼める?」

「喜んで伺います!。」

行灯看板というのは写真のように箱状の看板です。

(御客様に御迷惑かかるといけないので文字は消してあります)

CIMG6136s

アクリルやガラスパネルの内側に照明があり、

内側から光ることで文字を浮きだたせる照明のことです。

(ピンクの枠の内側が両面で光ります)

CIMG6136sa

蛍光灯なので何年も(運が良ければ十数年も?)長持ちしてしまうので

家主さんでさえ何時替えたかはもちろん外し方も忘れています。

 

仮に覚えていても風雨に曝されて固着してしまうので素人さんが

綺麗に壊さず脱着するのは困難です。

 

今回は低い看板でしたがそれでも2m以上の高さが有りましたし

店舗の突き出し看板では5m以上の取付も珍しくありません。

交換は専門家に任せましょう。 

CIMG6138s

枠を外してパネルを引き抜くと蛍光管が現れました。

CIMG6135s

交換して完了です。

(LED照明への交換も打診してみましたが御高齢のため

何時まで事務所を構えていられるか判らないと仰られ

今回は交換のみでした)

 

交換の翌日、弊社事務所にわざわざ電話いただき、

「夜、食事してから見てみたら

綺麗に点いていた。ありがとう!。」

と言っていただけました。

恐縮です。

 

御依頼ありがとうございました。

 



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