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リフォームのせいでしょうか・・・。

「洗面所の換気扇を取り替えてください。」

との御依頼を受けて伺いました。

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既存のルーバーをはずしてみてビックリ。

換気扇の取付代、鍔の部分が見えません。

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通常は

天井骨組>天井下地合板貼り>仕上げ貼り>換気扇埋め込み寸法開口>換気扇取付>ルーバー取付

となるのですが

天井骨組>換気扇取付>天井下地合板貼り>仕上げ貼り>換気扇通気部分のみ開口>ルーバー取付

となっています。

 

悩んでいても仕方が無いので天井を切り込んで既設の換気扇が外せる大きさまで

天井板と下地合板を切込みます。(切粉と破片が飛び散るので前面養生します)

 

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通常はピンクの線のところまで天井開口のはずなのです。

 

仕上げの天井板は通称「リブ天井」で薄いプラスチックの羽目板の裏側に断熱材が接着された材料で

古くなって性が抜けるとバキバキ割れてとても厄介な材質です。

充電丸鋸にほどほど切れない金工刃を付けて回転を上げて削り切っていきます。

 

やっと開口できました。

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慎重に切りましたがやはり一部は欠けてしまいました。

本体取り外し。

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ふー。これで終わったも同然です。

代替品の本体を取付。

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ルーバー取付して試運転!。

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完了です。

 

なぜこのような取付になっているのかは疑問ですが

推測されるのは

1.工程の段取りが悪く天井の骨を組んだ時点で電気工事店が呼ばれて

  「今日中に取付しろ」と言われた

  「工事日がこの日しか設定されてないので出直せない」

   仕方なく付けた、というパターン。

2.新築時には通常の取付していたがリフォームの際に天井の仕上げ貼りをやり直した。

  電気屋さんを呼ぶと工賃高いので大工さんがついでに工夫して取付した。

  (電線を繋いだままウマく施工すれば電気工事が要らないのです)

ヤレヤレでした。

御依頼ありがとうございました。

 

 



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