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建材加工工場で漏電調査です。

市内の建材加工工場からレスキュー要請です。

「漏電した!!」

・・・・・・・・・・すいません、もう少し詳しくお話伺えないでしょうか(苦笑)。

(ここでお客様からどれだけ情報をいただけるかで機材や部品の準備に

大きな差が出て復旧にかかる時間が大幅に短縮できます)

 

どうも工場の一画が停電したらしいです。

全館停電でないのでちょっと安心ですがお困りには違いない。

雨が降る中、お客様の元へ急行します。

 

幸い電灯分電盤のブレーカーの取り扱いに理解のある方が見えて

行くまでの間に回路の特定までしていただいてました。

 

この「回路の特定」に関して詳しくは、当社HP内「はらでんメニュー」>「はらでん豆知識」内、

「電気がつかなくなったときは・・・!」という記事を御覧ください。

 

 さて、現場はこんな感じの工場、裏手に排水処理のプラントがあります。

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こちらの工場は増築と改修を繰り返して元の建物とは似ても似つかぬ

現状で電気配線を全て理解している人間は工場関係者はもちろん

当社にも誰もいないのです。とほほ。

 

特定された回路を調べるとほぼ0メグオーム。

かなり、相当しっかりと漏電しています。

しかしそうも言ってられないので配線を手と目で手繰り、

ホコリの積もった中からホジクリだして経路を順に

追っていきます。(工場なので配線が露出に近い状態なのが幸いです)

 

壁伝いにぐるぐると反対側の壁へ最終的には外のコンセントへと

たどりつきました。二人で調べましたがホコリまみれです。

 

ついに、それらしい箇所を発見。

原因の一つは延長コードで接続されたまま屋外に放置されたハンドミキサー。

ハンドミキサー

雨ざらしで中に水が入り漏電したのでしょう。

 

もう一つは外壁のコンセント。

防水コンセント破損

(写真は参考写真、実際の写真ではありません)

塗布建材と水とコケで原型を留めません。

差し込み口も破損しています。

 

ハンドミキサーをコンセントから外し壊れたコンセントを交換すると

・・・・・やりました!。

絶縁抵抗40メガオームへ復活です。

交換したコンセントをお客様に見せるとビックリされてました。

原因が特定できて良かったです。

 

それと、出した道具はキチンと元の場所へしまいましょう。

 

御依頼ありがとうございました。

 

(保存したSDカードが壊れてしまい実際の写真はUPできませんでした)

 

 

 

 



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