漏電ブレーカーに関するおもな工事事例は(1件)です。

停電したままブレーカが入らない?


御客様よりブレーカが壊れて停電したままで困った

との連絡を受けました。

 

ブレーカそのものの故障は無い事はないですが

どちらかというと珍しい部類なのでよくよく聞いてみましたが

レバーを入りにしても電気が入らない

(ONにならない)そうです。

 

急いで現場にかけつけました。

p10509281

このタイプの主幹漏電ブレーカなので新しくはないですが

寿命がくるほどに古くもないです。

(写真は同型式の参考写真です)

レバーはトリップしたままです。

まずはブレーカの動作を確認しようとレバーを下一杯に下げてトリップを解除、

上に上げてON状態にするとアッサリ電気が入りました。

 

このタイプのブレーカは漏電でとんだときはハンドルがフリーになっているので

そのままでは「入り」にできません。必ず一度、目一杯下にレバーを下げて

「切り」の状態にしてからでないと復旧できません。

(ブレーカに小さな字で操作方法が書いてあることもあります)

 

写真で説明しますと、

1.

漏電ブレーカが作動すると下の写真の状態になります。

(この状態では入りにはできません)

トリップ

 

2.

下の写真の状態までレバーを目一杯下げます。

結構固いのでカチッと止まるまで力いっぱい下げてください。

off

 

3.

その後下の写真のようにレバーを上げて「入り」に

してください。

 

on

お客さまはトリップ状態のままレバーを上げていたので

レバーを上げてもONにならない = 壊れた

と思われたそうです。

 

絶縁抵抗計で調査したところ風呂のジャグジーの回路が

0.1MΩだったので主原因と思われます。

 

しかし、それだけでブレーカがとぶほど悪い数字でもないので

他の漏電も同時発生していたかもしれません。

(停電したと思われる時刻は警報が出るほどの豪雨でした)

 

該当ブレーカを切ったところ1.0MΩまで改善したのでこのまま様子を

見てもらうことになりました。(ジャグジーはずっと使ってないそうです)

 

たいしたことなくてよかったです。

 

漏電の原因が解消されていないと、ブレーカを入れ直しても

じきに飛びますのでそのときは当社まで御連絡ください。

(費用については当ホームページのトップ画面を御確認ください)

 

 


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