大坂なおみ選手とSDGs
- 2020年08月28日
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プロテニスプレーヤーで世界ランク10位の大坂なおみ選手は四大大会の1つで8月末に開幕予定の
全米オープンの前哨戦としてニューヨークで開かれているツアー大会に出場していて、8月26日の準々
決勝に逆転勝ちし、8月27日に準決勝に臨む予定でした。
その大会期間中の8月23日にアメリカウィスコンシン州で警官による黒人男性への銃撃事件が
発生しました。
大坂なおみ選手は自身のSNSで「私はアスリートである前に1人の黒人女性です。黒人女性として、
テニスよりも、もっと大事な問題があります。」と訴え、8月27日の準決勝を棄権しました。
大会主催者も「アメリカで再び表面化した人種差別や社会的な不公平に一丸となって反対する立場
を取る」とコメントしました。
この行動をきっかけにアメリカプロスポーツ界はNBAをはじめとして大リーグやサッカーリーグも
抗議の意思を明確にしました。
今年の5月にも警官に逮捕される際に警官の過剰な行動によって死亡した事件もあり、アメリカ中で
「人種差別」の声がさらに上がっています。
前回投稿した「SDGs 持続可能な17の開発目標」の10番目に「人や国の不平等をなくそう」
という目標があります。黒人に対する差別はまさにこれにあたります。



日本は島国で単一民族ですが、近年グローバル化の中で日本で働く外国人が増え続けています。
日本とアメリカでは全く違う文化文明を培ってきたので、感覚は少し違うかもしれません。
私自身も少し前まではコンビニレジで働く外国人を良い目で見ていませんでした。
でもよくよく考えてみれば、異国で異国人の前に出て異国の言葉で対応するって事が
自分自身にできるだろうか?と、考えた時にハッと気付きました。
これが差別なのか?差別とは見下した見方なのか?と。
差別をなくすにはどうしたら良いか?
相手の事をよく知り認め合い尊敬しあう事が大事だな、思います。
先日こんな話をテレビで聞きました。
知的障害を持っている方に仕事をしてもらいながらイヤホンで外国語のテープを聞かせたところ
その言葉をマスターし、今では4か国語を操るまでになったんだとか!
障害を持っている方に対する差別意識がもしかしたらあるかもしれないが、上記のように
自分にはできない能力を開花できたならどうでしょうか?
大坂なおみ選手の話からだいぶそれましたが、私自身まだまだ未熟だと痛感しました。


