既設水銀灯をLED化です。
- 2022年12月15日
- 「はらでん」 はこんな仕事をしています
- LED、工場、水銀ランプ廃止、安定器、配線調査
得意先の工場の社長さんからです。
「天井の水銀灯が切れた。
球替えて。」
(顧客リストの工事履歴で前回の球替えを確認しながら)
「・・・お客様の照明は水銀ランプHF400Xですね。
生産終了でもう手に入りませんが・・・」
「えっ。
そう言えば前回(数年前)の交換の時にもそんな話してくれたよな・・。
いよいよLED?。」
「ですね。」
という訳でLED交換の見積して発注されました。
ビフォー
アフター
日本の岩崎電気製なので海外製に比べると
ちょっとお高いですが安心のブランドです。
ライトバルブという商品名。
面白い形してますね。
LEDは一方向にしか光を放出しないので全体を光らせようとすると
この機種のように粒を四方八方に配置するか
アクリルパネルの屈折などを利用して光を分散・均一化するような
仕組みにするなどの工夫がされてますね。
点灯確認。
一番手前がLED、他は水銀ランプ。
違和感無いですね。
現在では光量も演色性も全く遜色ないので
言われないと気が付かない方もみえるくらいです。
ちなみにこのバルブの口金はE39で従来と同じに設計されていますので
灯具や配線は流用できます。(今回も流用です。)
LEDの電源部は100Vー200V兼用なことが多いので
交換には支障が少なくて(電気工事的には)助かります。
むしろ現場の配線を調べて安定器の特定するのに時間がかかったり
灯具の極性が違っていて点灯せず慌てたり困ったことの方が多いです。
(水銀ランプは交流{無極性}、LEDバルブは直流{有極性}なのです)
御依頼ありがとうございました。
補足:
安定器の機種によっては水銀ランプ以外の電球、
メタルハライドランプ
セラミックメタルハライド
高圧ナトリウムランプ
などが使える場合も在りますが特殊な事例なので
基本使えないと思っておいていただいた方が良いと思われます。
(これらの電球も縮小傾向です)
水銀ランプ照明はLED照明へ交換していく事例が殆どです。
水銀ランプは世界的に生産終了していくはずなので
もしネットなどで販売してても怪しい商品かもしれません。
御注意ください。








