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大型工作機械の入れ替え。その1

得意先の工場で大型工作機械の入れ替えがありました。

「門型マシンニングセンタ5面加工機」という機械です。

 

とーーっても巨大なNC工作機械といったところでしょうか。

ちなみにNCとはNumerically Controlled Machine Tools

数値制御によってコントロールされる工作機械)のことだそうです。

コンピュータに入力した数字にもとずいてドリルなどを指定された位置まで

自動で移動し対象物に穴を開けたりして工作します。

 DSCN5778ss

水色の丸の部分が自在に動いて自動で刃も交換して

鉄の塊を削りだしていきます。

壮観ですよ~~~。

 

これだけ巨大になると主軸のモーターもデカい!。

各種モーターの合計容量は58.9VAとかになり

メーカー指定の電源配線太さは100m㎡とこれまた太い!。

 とはいえ実際の運転電流はそこまで必要無いので御客様と協議の上

ワンランク下の設備で費用を節約します。

 

たとえば切削用の主モーター1台 10Kw

主軸移動用の5Kwのモーター6台

単純な合計は40kw!。

 

しかし動作条件をよく見ると

「主軸を回して切削している間は前後の移動用モーターしか動かない」

「左右移動と上下移動は同時には行わない」

「移動中は切削刃は回転停止又は惰性回転」

などの動作条件があります。

同時使用で実際に必要なのは15Kw程度になりました。

同時負荷だけ計算すれはもっと小さい電気設備で済むので経費節減です。

 

とはいえメーカーの仕様指定も無視する訳にはいかないのでバランスをとって

配線はCVT60m㎟、

ブレーカは150Aモータ保護兼用型

としました。

 

配線作業は「その2」で。

 

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 



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