岡崎市民病院フェスティバルに行きました。

市民病院でフェスティバル?。

 

新聞記事の地域面で最初に目にした時には「なんじゃこれ?」と正直感じました。

先日伺った「総合検査センター」のように公共施設でも

「ふれあいイベント」的な催し物が開催されるようになりました。

しかし病院とは・・・。

自分にとっては病院は敷居が高い場所。

苦しい、痛い思い出や悲しい思い出があって

用が無ければ行きたくない所、

というのが正直なイメージです。

それにイベントに人員を割いて肝心な救急対応とか大丈夫なのかなあ?。

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何はともあれ体験してみないとわかりません。

子供を連れて昼前に訪問しましたが結構な人が来ていました。

1階のロビーと中待合にいろいろなブースが設置されていました。

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普段は閑散としたロビーに人が一杯です。

 

各ブースでいろいろな体験させてもらいました。

腹腔鏡手術(3Dカメラバージョン)

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腹腔鏡手術(4kカメラバージョン)

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薬剤梱包機で分包体験

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車いす試乗

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育児体験。

実習用の人形が良くできています(電池で簡単な反応してくれます)

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キッズドクター・キッズナースの撮影会

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院内ツアーでオペ室見学

  「この一番大きい部屋は心肺装置など一番難しい手術、

心臓の手術や人口関節の取付など行われます」など判りやすく

説明していただけました。

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個人的に一番関心したのは案内していただいた若い先生が

手術前に自分たちが行う手洗い消毒を実演してみせてくれたこと。

洗浄剤や水が触れずに出てくる仕組みや洗い方の順番など

「そこまで気を遣うのかあーーー。」と思わず唸ってしまいました。

 

行くのが遅かったので体験枠が終わってしまっていたり

試食が終了してしまった物もあり残念でしたが

それほど盛況だったのでしょう。

 

私事ですが来月、母が股関節の手術で御世話になるのですが

今回の見学で安心感と親しみが持てるようになりました。

 

市民の命と健康の為、大変でしょうが

頑張ってもらいたいと思います。

お世話になった係の先生方、看護師の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 



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